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米大統領選、海運業界への悪影響懸念

円高急進、保護主義に警戒感 米大統領選、海運業界への悪影響懸念

円高急進、保護主義に警戒感 米大統領選、海運業界への悪影響懸念
米国大統領選挙は、日本時間9日午後5時時点で共和党のドナルド・トランプ氏が当選確実と伝えられている。大統領選挙結果を見越した思惑から、9日の外国為替市場では一時1ドル=101円台まで円高が進行。収入の大半がドル建ての邦船オペレーターや国内船主の円建て収入が目減りし、日本の造船所の採算悪化要因になる。
 邦船大手3社の今期業績予想の下期為替前提は、日本郵船と川崎汽船が1ドル=100円、商船三井が102円。現状では邦船社の想定内にほぼ収まっているが、さらに円高が進めば業績の下振れ要因となる。邦船大手3社では1円の円高で16年度通期の経常損益が合計約20億円減少する。


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